
自分は、子育てを一緒になってやっていると思ってたのに相手には、伝わっていない。 そんなすれ違いを減らす3つのコツを紹介します。
要約
夫婦で子育てを協力するためには、仕事や家事・育児の見える化、感謝の言葉、自分時間の確保、この3つを意識すれば、すれ違いが減り夫婦仲も子どもの安心感もアップします。
結論
夫婦円満で子育てを乗り越えるには、
1. 仕事や家事・育児を見える化する
2. 感謝の言葉を伝える
3. 自分時間をお互い確保する
この3つを意識することが大切です。
理由はこれ!!
子育て中はストレスや負担が偏りやすく、夫婦喧嘩の原因にもなります。
協力の仕組みを作ることで、
1• 子どもに安心感を与えられる
2• 夫婦の信頼関係が深まる
3• 片方だけに負担がかかるのを防げる
協力する三つのコツ
家事・育児を“見える化”する
• 家事や育児って、どちらか一方だけが頑張るものじゃないんですよね。でも実際には、夫も妻も「自分にできること」は限られています。
だから大事なのは、得意なことを自然に分担すること。
例えば、夫なら簡単な料理を作ったり、掃除機をかけたり、洗濯物を干すことができるかもしれません。その間に妻が子どもの面倒見る。逆に、夫が子どもを見ている間に、妻が家事を進めることもできます。
ポイントは、お互いに「自分にできることは何か」を考えて、無理のない範囲で協力すること。
だって、子どもは二人の宝物。二人で協力してこそ、家庭はスムーズに回っていきます。
• お互いにホワイトボードやアプリを共有して、「これがある」「あれがある」「次の予定はこれ」といったタスクを一覧化する
離れていても予定を確認できるので、「知らなかった」「言った・言わない」のすれ違いを防げて便利
感謝の言葉を伝える
• 日々の協力には『ありがとう』の一言を忘れずに
毎日バタバタしていると、相手がしてくれていることが“当たり前”に思えてしまいがちでも実は「ご飯作ってくれてありがとう」「子どもをお風呂に入れてくれて助かった」など、一言の感謝があるだけで雰囲気は大きく変わる
• 気遣いの言葉で
朝はお互いに準備に追われて、余裕がないことが多いもの。そんな時こそ「いってらっしゃい」「今日も気をつけてね」と一言添えるだけで、気持ちがずいぶん違ってきます。
仕事に出てからも、休憩中や昼休みに短いメールを送るのがおすすめです。「おつかれさま」「頑張りすぎないでね」といった気遣いの言葉は、相手の支えになりやすいものです。
そして夜、家に帰ったときには「おかえり」「今日もありがとう」と労いの言葉を。1日の終わりに優しい一言があるだけで、家庭の雰囲気はぐっと温かくなります。
自分時間をお互い確保する
• 子育てだけに追われるとストレスが爆発する
子育てをしていると、乳幼児の頃は「泣き止まない」「なかなか寝てくれない」といった大変さがあり、少し大きくなると「目が離せない」「思い通りにならない」ことが増えてきます。そんな日々が続くと、気持ちがいっぱいいっぱいになってしまうのも自然なこと。だからこそ、お互いに自分の時間を持てるように意識することが大切です。
• 交代制でリフレッシュする時間を作る大切さ
子育てをしていると、どうしてもどちらかに負担が偏ってしまいがちです。僕も外で仕事をしている分、子どもの世話を妻に任せてしまうことが多く、帰ってからは手伝っていたつもりでも、妻の疲れは確実にたまっていました。
そんなある日、妻が何も言わずにふらっと外に出ていったことがありました。その姿を見て「一人の時間が必要なんだ」と強く実感。子育て中は、自分の気持ちを言葉にする余裕すらなくなることがあるんですよね。
だからこそ、お互いにリフレッシュできる時間を交代でつくることが大切です。たとえ30分でも一人の時間があるだけで、気持ちが落ち着き、また子育てに向き合う力になります。
まとめ
夫婦で子育てをするということは、お互いに励まし合い、支え合いながら進んでいくことです。ときには意見がぶつかって喧嘩になることもあるかもしれません。けれど、その先には「大切な宝物を二人で育てている」という何よりも大きな喜びがあります。
小さな工夫を積み重ねることで、子育ても夫婦関係も円満に進められます。
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