
出産後、まず夫婦を悩ませるのが“夜泣き”。
赤ちゃんは仕事のように泣くけれど、パパとママの心と体には、なかなかハードな試練です。
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1. 夜泣きは想像以上にしんどい
赤ちゃんも寝たし、さぁもう寝ようとした時赤ちゃんが泣き出すそんな時ありませんか?多くの人はそんな経験があるのでは?
赤ちゃんが夜泣きしたとき、まず確認するのは「基本の3点」。
お腹がすいていないか? おむつが濡れていないか? それとも暑すぎたり寒すぎたりしていないか?
うちの子の場合、泣きだしたらまずオムツを見ます。何も無ければ、粉ミルクを上げてそれでも泣き止まない時は、あやして上げたり、大抵はそれで泣きやみます。座って抱っこしたまま自分も寝たりして・・・健康な赤ちゃんは理由なく泣くことも多いです。「ただし、熱や咳など他の症状があるときは小児科に相談を」
2. 寝不足で夫婦のストレスも倍増
夜泣きによる寝不足は、夫婦のストレスを大きく増加させる原因のひとつです。特に夜泣きが頻繁に続くと、心身ともに追い詰められてしまいます。その結果、夫婦のイライラが増したり、不公平感や孤独感が強まったりしやすくなるのです。
そこで、パパができること、ママが助かることを一緒に考えてみましょう。
・ パパができること
夜泣きのときにパパができることは意外と多いんです。まずは、ママが少しでも休めるように、育児や家事を分担すること。さらに赤ちゃんを抱っこしてあやしたり、おんぶしてみたり、時には夜風にあたるために散歩に連れていったりして、不快な原因を取り除いてあげます。
加えて、日中にしっかり体を動かして遊ばせると、夜の寝つきが良くなることもあります。うちでも昼間に外で遊ばせた日は、夜泣きが少なめだった気がします。
そして何より、ママに「ありがとう」「あとしておくよ」と労いの言葉をかけること。夫婦で協力して乗り切ろうという気持ちがあるだけで、夜泣きのしんどさも少し軽くなるはずです。
・ ママが助かること
パパが夜泣きに協力することで、ママが助かることは本当にたくさんあります。たとえば、睡眠不足の軽減や精神的な負担の軽さ、そして何より、パートナーへの共感や絆が深まることです。
まず、睡眠不足の軽減について。
パパが夜の育児を少しでも分担するだけで、ママがまとまった睡眠をとれる時間が増えます。その結果、体力や心の余裕が戻りやすくなり、日中の育児や家事にも前向きに取り組めるようになります。僕の場合は、できるだけ簡単な家事を手伝いながら、夜の寝かしつけも担当していました。
できるだけ赤ちゃんと妻を離して休ませるようにして、少しでもゆっくり眠れる時間をつくるよう心がけていました。
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3. まとめ
夜泣きの時期は、どんな家庭にも訪れる“試練の時間”です。
眠れない日が続くと、心も体もしんどくなりますが、それはみんな同じ。
大切なのは、ひとりで抱え込まずに、夫婦で協力して乗り越えることです。
赤ちゃんの泣き声に向き合う時間は、確かに大変。
でも、その分だけ「家族の絆」を深めるチャンスでもあります。
パパもママも、お互いを思いやりながら、少しずつ“自分たちなりのペース”でやっていけば大丈夫。
今日も頑張ってるあなたへ。
眠れない夜の中にも、きっと“愛しい成長の瞬間”があるはずです。
無理せず、笑顔で、ゆっくりいきましょう。
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